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公立高校27校の合格実績を比べる 東大は日比谷、京大は北野、地元の旧帝大は岡崎・札幌南

2026年10月21日

大学合格実績というと私立の中高一貫校が注目されがちですが、各地の公立高校もそれぞれ特色のある数字を出しています。高校当てクイズに収録している60校のうち、公立高校は27校(2026年10月20日時点)。その2026年春の合格者数(既卒生を含む延べ人数)を比べました。

※合格者数は学校の良し悪しを決めるものではありません。学校ごとに生徒数もちがいます。

大学ごとの「公立トップ」

大学公立27校の中で最多2位・3位
東京大日比谷高校(東京都)67人横浜翠嵐41人・湘南37人
京都大北野高校(大阪府)87人天王寺53人・堀川53人
一橋大国立高校(東京都)23人西18人・船橋18人
その他旧帝大岡崎高校(愛知県)116人札幌南108人・明和107人
早稲田大日比谷高校(東京都)240人横浜翠嵐200人・湘南162人

東大は東京・神奈川の公立が上位

東大の合格者が多い公立高校は、日比谷(67人)、横浜翠嵐(41人)、湘南(37人)、小石川中等教育学校と西(各24〜25人)と、東京都と神奈川県の学校が並びます。早稲田大も、日比谷(240人)、横浜翠嵐(200人)、湘南(162人)の順でした。首都圏の公立高校は、東大と早慶の両方に多くの合格者を出しています。

地方では、熊本高校(23人)、岡崎高校(24人)、札幌南高校(19人)、宇都宮高校(17人)が東大にも合格者を出しています。

京大は関西の公立が強い

京大の合格者は、北野(87人)、天王寺(53人)、堀川(53人)、膳所(49人)、西京(44人)と、大阪・京都・滋賀の公立高校が上位を占めました。北野高校の京大87人は、収録60校すべての中でも1位です。関西の公立高校では、京大・阪大などの国公立大学と、関関同立の私立大学に合格者が多く、首都圏とは合格先の組み合わせがはっきりちがいます。

地方の公立は「地元の旧帝大」

北海道大・東北大・名古屋大・大阪大・九州大の合計(その他旧帝大)は、地方の公立高校で目立って多くなります。岡崎高校(116人)と明和高校(107人)は愛知県、札幌南高校(108人)は北海道、熊本高校(97人)は熊本県の学校です。それぞれ名古屋大・北海道大・九州大という、地元の旧帝国大学への進学が多いと考えられます。愛知県の一宮高校(62人)、静岡県の浜松北高校(68人)、茨城県の水戸第一高校(48人)もその他旧帝大の数字が大きく、東大・京大より多くなっています。

一橋大は「地元」の国立高校

一橋大の合格者がいちばん多い公立高校は、東京都国立市の国立高校(23人)でした。一橋大のキャンパスも国立市にあります。2位の西高校(18人)、同じく18人の船橋高校(千葉県)、湘南高校(17人)、青山高校(14人)と、首都圏の公立高校が並びます。

クイズで当てるヒント

この記事の数字について

数字は各高校が公式サイトで公表した2026年春の大学入試の合格者数(既卒生を含む延べ人数)を、高校当てクイズのルールでそろえたものです(このサイトについて)。比べたのは2026年10月20日時点で収録していた公立高校27校で、すべての公立高校ではありません。正確な数字は各高校の発表をご確認ください。

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