47都道府県の「いちばん乗り降りが多い駅」一覧 県庁所在地の駅が1位じゃない県も
2026年10月20日
あなたの住む都道府県で、いちばん利用者が多い駅はどこでしょうか。国土交通省「国土数値情報(駅別乗降客数データ)」の2024年度の数字を、えきくらべと同じ方法で集計して、47都道府県の1位の駅を並べました。いくつもの会社が乗り入れる駅は、各社の数字の合計です。
都道府県ごとの1位の駅
| 都道府県 | 1位の駅 | 1日の乗降客数 | 2位の駅 |
|---|---|---|---|
| 北海道 | 札幌 | 172,084人 | 大通(168,312人) |
| 青森県 | 青森 | 15,902人 | 弘前 |
| 岩手県 | 盛岡 | 32,900人 | 一ノ関 |
| 宮城県 | 仙台 | 267,943人 | あおば通 |
| 秋田県 | 秋田 | 20,098人 | 大曲 |
| 山形県 | 山形 | 19,802人 | 米沢 |
| 福島県 | 福島 | 34,419人 | 郡山(33,752人) |
| 茨城県 | 守谷 | 65,239人 | 取手(59,183人) |
| 栃木県 | 宇都宮 | 72,794人 | 小山 |
| 群馬県 | 高崎 | 67,620人 | 前橋(19,804人) |
| 埼玉県 | 大宮 | 685,073人 | 和光市 |
| 千葉県 | 西船橋 | 643,203人 | 柏 |
| 東京都 | 渋谷 | 2,897,703人 | 新宿(2,713,386人) |
| 神奈川県 | 横浜 | 1,936,287人 | 武蔵小杉 |
| 新潟県 | 新潟 | 70,902人 | 長岡 |
| 富山県 | 富山 | 42,548人 | 高岡 |
| 石川県 | 金沢 | 40,337人 | 津幡 |
| 福井県 | 福井 | 26,652人 | 敦賀 |
| 山梨県 | 甲府 | 27,926人 | 大月 |
| 長野県 | 長野 | 51,399人 | 松本 |
| 岐阜県 | 岐阜 | 59,073人 | 大垣 |
| 静岡県 | 静岡 | 111,863人 | 三島 |
| 愛知県 | 名古屋 | 823,403人 | 金山 |
| 三重県 | 近鉄四日市 | 40,599人 | 桑名 |
| 滋賀県 | 草津 | 59,070人 | 南草津 |
| 京都府 | 京都 | 638,631人 | 山科 |
| 大阪府 | 大阪 | 751,006人 | 大阪梅田(615,074人) |
| 兵庫県 | 三ノ宮 | 239,340人 | 神戸三宮(208,599人) |
| 奈良県 | 近鉄奈良 | 56,935人 | 王寺 |
| 和歌山県 | 和歌山 | 35,484人 | 和歌山市 |
| 鳥取県 | 鳥取 | 9,208人 | 米子 |
| 島根県 | 松江 | 7,348人 | 出雲市 |
| 岡山県 | 岡山 | 136,100人 | 倉敷 |
| 広島県 | 広島 | 150,070人 | 新白島 |
| 山口県 | 下関 | 17,176人 | 新山口 |
| 徳島県 | 徳島 | 11,020人 | 勝瑞 |
| 香川県 | 高松 | 25,578人 | 瓦町 |
| 愛媛県 | 松山市 | 17,615人 | 松山 |
| 高知県 | 高知 | 7,806人 | はりまや橋 |
| 福岡県 | 博多 | 504,752人 | 天神 |
| 佐賀県 | 佐賀 | 24,568人 | 鳥栖 |
| 長崎県 | 長崎 | 18,982人 | 諫早 |
| 熊本県 | 熊本 | 34,452人 | 新水前寺 |
| 大分県 | 大分 | 35,560人 | 別府 |
| 宮崎県 | 宮崎 | 11,312人 | 南宮崎 |
| 鹿児島県 | 鹿児島中央 | 40,164人 | 谷山 |
| 沖縄県 | 那覇空港 | 15,896人 | 県庁前(14,905人) |
県庁所在地の市にない駅が1位の県
多くの県では県庁所在地の中心駅が1位ですが、6つの県では県庁所在地の市ではない駅が1位でした。
- 茨城県・守谷(守谷市):つくばエクスプレスと関東鉄道常総線の乗り換え駅。県庁所在地の水戸駅(58,357人)を上回ります。茨城県の南部は東京への通勤圏で、2位も常磐線の取手駅です。
- 千葉県・西船橋(船橋市):東京メトロ東西線とJR総武線などが集まる駅で、全国でも14位。千葉駅(236,596人)の2.7倍です。
- 群馬県・高崎(高崎市):上越新幹線と北陸新幹線が分かれる駅。県庁所在地の前橋駅(19,804人)の3倍以上あります。
- 三重県・近鉄四日市(四日市市):名古屋と結ばれる近鉄名古屋線の主要駅。県庁所在地の津駅(このデータでは近鉄の31,965人)より多くなっています。
- 滋賀県・草津(草津市):京都・大阪への通勤客が多いJR琵琶湖線の駅。大津駅は33,978人です。
- 山口県・下関(下関市):関門海峡をはさんで北九州とつながる駅。県庁所在地の山口市の中心は新山口駅(2位)です。
1位と2位がほとんど同じ県
北海道は札幌(172,084人)と大通(168,312人)、福島県は福島(34,419人)と郡山(33,752人)、沖縄県は那覇空港(15,896人)と県庁前(14,905人)で、差はどれも数千人以内です。沖縄県には、ゆいレール(沖縄都市モノレール)が通る那覇市・浦添市にしか鉄道の駅がありません。
兵庫県の三ノ宮(JR)と神戸三宮(阪急・阪神)、大阪府の大阪(JR)と大阪梅田(阪急・阪神)のように、すぐ近くにあっても駅名がちがえば別の駅として数えています。歩いて乗り換えられる駅をまとめて数えれば、順位が変わる県もあります。
1位でも1万人に届かない県
鳥取県(鳥取 9,208人)、島根県(松江 7,348人)、高知県(高知 7,806人)では、1位の駅でも1日1万人を下回ります。東京都の渋谷駅は、島根県の1位の松江駅の約390倍です。
この記事の数字について
国土交通省「国土数値情報(駅別乗降客数データ)」2024年度(令和6年度)の値を加工して作成しました。同じ駅名で近くにある会社ごとの駅は1つにまとめて合計しています。JRの数字は乗車人員を2倍したものです。会社によって公表のしかたが違うため、数え方の詳しい説明は「乗降客数の数え方」の記事をご覧ください。都道府県ごとの全駅の順位は駅ランキングにあります。