道の駅すごろく > 読みもの

道の駅の名前を数えてみた ひらがなだけの名前が4分の1、「〜の里」は119駅

2026年10月30日

道の駅すごろくでサイコロをふっていると、「びふか」「おこっぺ」のようなひらがなの名前や、「〜の里」「〜の郷」で終わる名前によく止まります。そこで、国土交通省「道の駅一覧」(令和8年9月4日現在)の1,234駅の名前を、文字の種類・長さ・よく使われる言葉で数えてみました。名前は一覧に書かれたとおりで、「道の駅」の部分はふくみません。

文字の種類:ひらがなだけの名前が約4分の1

名前の文字駅の数割合例
ひらがなだけ32326%びふか、おこっぺ、とうま、つるぬま
漢字だけ29024%三笠、江差、奥入瀬、種山ヶ原
カタカナだけ50.4%ピンネシリ、センザキッチン、フェニックス
英字をふくむ202%R290とちお、KOKOくろべ、FARMUS 木島平
そのほか(まじり)59648%スタープラザ 芦別、清流の里しろとり

ひらがなだけの名前は323駅で、全体の約26%ありました。特に北海道では「びふか(美深町)」「おといねっぷ(音威子府村)」「なかさつない(中札内村)」のように、町や村の名前をひらがなで書いた駅が目立ちます。漢字では読みにくい地名も、ひらがなにすると読みやすくなります。漢字だけの名前は290駅で、「三笠」「江差」のように地名をそのまま使ったものが多くなっています。

長さ:まんなかは5文字

空白をのぞいた名前の長さは、まんなか(中央値)が5文字でした。いちばん多いのは4文字(214駅)で、3文字(186駅)、2文字(147駅)が続きます。いちばん短いのは1文字の「和」(京都府京丹波町)と「錦」(熊本県錦町)の2駅です。いちばん長いのは千葉県睦沢町の「むつざわスマートウェルネスタウン・道の駅・つどいの郷」で、名前の中にもう一度「道の駅」が入っています。

よく使われる言葉

名前にふくまれる言葉駅の数
「の里」119
「川」「かわ」75
「山」「やま」72
「の郷」49
「海」「うみ」「浜」「港」「みなと」37
「パーク」31
「温泉」29
「館」28
「花」「はな」21
「湖」17
「高原」14
「城」14
「ふるさと」13

「川」「山」は、地名の一部(「〜川町」など)もふくめて数えています。1つの名前に2つの言葉が入っていれば、両方に数えています。

いちばん多いのは「の里」で119駅、「の郷」の49駅とあわせると190駅、全体の約15%になります。「清流の里しろとり」「白山文化の里長滝」のように、その土地の自然や文化を「里」「郷」という言葉で表した名前です。次に多いのは「川」と「山」で、道の駅が川ぞいの道や山あいの道に多いことが名前からも見えてきます。「温泉」が入った駅は29駅あり、「摩周温泉」「浅虫温泉」のように、温泉地の名前をそのまま使った駅もあります。

同じ名前の道の駅

1,234駅の中には、ひらがなで同じ名前の道の駅が5組ありました。

どれも、その土地の地名をひらがなで書いた名前です。「なんごう」(どちらも旧南郷村・南郷町のあたり)や「おおの」(旧大野村・大野町のあたり)のように同じ漢字の地名がちがう県にある組と、「さかい」(境と坂井)、「はが」(芳賀と波賀)、「みかわ」(三川と美川)のように漢字はちがって読みが同じ組があります。道の駅すごろくでは、同じ名前の駅もそれぞれ別のマスになっています。

数え方について

名前は国土交通省の一覧の表記のとおりに数えました。全角と半角の英数字はどちらも英字として数えています。「まじり」は、ひらがな・カタカナ・漢字・英字のうち2種類以上が入った名前です。

出典:国土交通省「道の駅一覧」(令和8年9月4日現在)。集計は当サイト。

← 読みもの一覧 道の駅すごろくで遊ぶ →