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高速道路すごろくの盤を数字で見る 2,941マス・約13,800km、いちばん長い路線は東北道

2026年10月30日

高速道路すごろくの盤は、全国の高速道路のインターチェンジ(IC)・ジャンクション(JCT)・サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)を、実際の道の並びどおりにつないで作っています。全部でいくつのマスがあり、どの路線が長いのか。盤のデータを数えてみました。

マスの種類

種類マスの数割合
IC(インターチェンジ)2,07270%
SA・PA50117%
JCT(ジャンクション)2589%
スマートIC1104%
合計2,941100%

マスの7割はICです。SA・PAにスマートICがついている場所(たとえば富士川SA、那須高原SA)は、同じ場所なので1つのマスにまとめ、SA・PAとして数えています。そのため、ここでのスマートIC(110)は、SA・PAとは別の場所にあるものだけです。

路線の長さとマスの数

盤には345の路線があり、高速道路の部分を合わせると約13,780kmになりました(マスとマスのあいだを、国土数値情報などの道路の線にそって測った長さ)。このほかに、高速道路のない区間をつなぐ「一般道」(約535km)と、北海道・沖縄と本州・九州を結ぶ「フェリー」(約702km)があります。

路線盤の上の長さマスの数
東北自動車道約660km118
中国自動車道約516km83
北陸自動車道約489km86
道央自動車道約451km55
山陽自動車道約435km76
道東自動車道約426km54
中央自動車道約348km69
東名高速道路約343km67
九州自動車道約343km63
東九州自動車道約324km50

長さは盤のデータから当サイトが測ったもので、各高速道路会社が公表している距離とは少しちがいます。マスの数は、2つの路線が交わるJCTなどを両方の路線に数えています。

いちばん長く、マスもいちばん多いのは東北自動車道で、約660kmに118マスが並びます。北海道の道央自動車道と道東自動車道は、長さのわりにマスが少なく、1マスあたりの距離が長い路線です。反対に、北陸自動車道は中国自動車道より短いのに、マスの数は多くなっています。

マスとマスの間かくは、まんなかで3.7km

となりあうマスのあいだの距離は、平均4.9km、まんなか(中央値)は3.7kmでした。都市高速では1km未満でICやJCTが続くところもあります。一方、高速道路の上でとなりのマスまでいちばん遠いのは、道東自動車道の白糠IC〜浦幌IC(約27.6km)と、東北中央自動車道の福島大笹生IC〜米沢八幡原IC(約27.2km)でした。福島と山形の県境をこえる区間です。

都市高速のマスも多い

盤には、首都高速・阪神高速・名古屋高速・福岡高速・北九州高速・広島高速の66路線もふくまれていて、これらを通るマスは518あります。全体の約18%です。都市高速はICどうしが近く、JCTもたくさんあるので、都会ではサイコロの目が同じでも進む距離が短くなります。

つながりの多いマス

ほとんどのマス(2,490)は、前と後ろの2マスとつながっています。となりのマスが5つあるのは、大井JCT(首都高速の中央環状線・1号羽田線・湾岸線)、久御山JCT(第二京阪道路・京滋バイパス)、山陽姫路東IC(山陽自動車道・播但連絡道路)の3か所だけでした。4つの路線が集まるのは川口JCT(東京外環自動車道・東北自動車道・常磐自動車道・首都高速川口線)です。こうしたマスに止まると、次にどちらへ進むかの選び方が増えます。

東西南北のはしのマス

出典:国土交通省「国土数値情報(高速道路時系列データ)」令和7年(CC BY 4.0、現況データとして使用)、© OpenStreetMap contributors(ODbL)、ウィキデータ(CC0)を加工して作成。集計は当サイト。

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